鉄道模型のレイアウト > レイアウトを作る
鉄道模型のレイアウト製作の知識・手順を紹介します。
レイアウトはその設置形態や収納方法により「固定式」「移動式」「折りたたみ式」「分割式」など様々な種類があり、中には「組み立て式」のように固定された線路配置は持つものの、固定された情景(シーナリー)を基本的に作らないもの、「集合式」のように「モジュール」と呼ばれる、連結することを前提に統一された規格で作られた部分レイアウトをつなげて任意の大きさ、配置のレイアウトを構成することができるものなど原則から外れるような形態のものもあります。
→ 種類
本格的なレイアウト作成には、時間、予算、設置場所などの確保が必要とされます。
特に大きな問題となるのが、設置場所、スペースです。
広大な住宅に住んでいる人であれば、頭を悩ます必要のないことではありますが、実際にはそのような事は少なくスペースの確保の問題は、多くのモデラーたちが限られたスペースをいかに有効活用できるか、数々の工夫をしてきたことと思います。
レイアウトのベース(土台)は、鉄道模型メーカー各社から発売している専用のレイアウトボードを使用するのが一般的です。
→ ベース
レイアウトの製作に不可欠なのが線路です。
主に使われる線路は、KATO製かTOMIX製の製品になります。
→ 線路
バラストを線路周りに敷くと臨場感がぐっと増します。
→ バラストを撒く
情景をレイアウトするのに草木の表現は必須です。
→ 草木を作る
人々が生活するには道路が必要です。
→ 道路を作る
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