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Nゲージ鉄道模型の線路は、主にKATO製かTOMIX製の商品が使われています。
それぞれ接続部の構造が違うので、そのままではつなげない為、線路は1社で統一することをお勧めします。
メーカーによって、ポイントやカーブレールの品揃えに違いがあるので、カタログなどで製品ラインナップをチェックしてから決めましょう。
大小のポイントなど豊富なラインナップがある方が、レイアウトで使用する自由度が高くなります。
線路の取り付けは、レイアウト作りの基本となります。
各レールの取り付け方法をご紹介します。
Nゲージは、道床付き線路が各種揃っているので、便利です。
線路は、ベースにしっかり固定する為、小釘で打ち付けるか、ゴム系接着剤で接着しましょう。
このとき、ジョイナー部がしっかり接続されているか確認しましょう。
1.線路に取り付けようの穴をあける。
小釘用の穴が用意されているものもありますが、貫通していない場合があるので、ピンバイスなどで、穴をあけましょう。
2.線路を組立て、線路位置を鉛筆などで記す。
3.位置がずれていないか確認しながら金槌で小釘を打ち込み線路を固定する。
ある程度小釘を打ち込んだらあて木をしてレールを傷つけないように打ち込む。
フレキシブル線路は、レールと枕木だけで構成された製品です。
その名の通り、フレキシブルにカーブを作ることができます。
フレキシブル線路は、最初に位置を決めてそれに合わせて敷設しましょう。
ポイントなどの位置決めも自由ですが、その分、難しくなります。
1.定規などで線路位置を鉛筆などで、決めていく。
2.線路を位置に合わせて敷設していく。カーブの場合内側のレールが余ります。
3.レールはニッパーで切り、切断面を金属用やすりで整えておく。
4.道床付きレールと同様にレールを固定する。
5.ジョイナーをはめて線路同士を接続する。
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